究極のセレクトショップです。

コンビニよりコンビニエンスな【移動スーパー】が、スタートしました。
スーパーマーケットは、店舗が大きければ大きいほど品揃えが豊富になり、魅力的だと考えられがちです。が、本当にそうなのでしょうか? 高齢者の方々からは「広すぎて、目的の商品を見つけるのに苦労する」「必要な商品を買い揃えるのに歩き疲れる」という声があがっています。若く健康な人達にとっては、品揃えの豊富さはとてもありがたいことなのですが、お年寄りには、ソレがかえって大きな負担になっています。 我々が運営する移動スーパー「とくし丸」は、軽トラックを使用しています。そのコンパクトな荷台に「これでもかっ!」と積み込んだ商品は、約400品目、約1,200点にもなります。 もちろんそれでは「物足りない」と思うかもしれませんが、ソレがそうでもないのです。 何故なら、「とくし丸」スタッフがおばあちゃんたちにお薦めしたい商品ばかりを選りすぐり、荷台に搭載しているからです。そう、いわば「とくし丸」は、究極の「セレクトショップ」でもあるのです。

おばあちゃんのコンシェルジュを目指します。

とくし丸
食品販売だから、3日に1度の訪問を可能にしています。お客さんは、皆さん「ウエルカム」の方ばかりです。それどころか、「来てもらわないと困る」というおばあちゃんもたくさんいます。週に2回、直接顔を会わせて会話する。その行為は、実の息子さんや娘さん達よりも、ずっと頻度が多い場合すらあります。 そして、そんな関係が数ヶ月以上続くと何がおこるか?「とくし丸」の販売スタッフは、もはや実の子供か孫かと勘違いするくらいの親しい関係になってきます。お客さんとの間に信頼関係を築くことができれば、その先には食品以外の商品、あるいはサービスの提供も可能になります。高齢者の「要望」に何でも答える。「とくし丸」の最終目標は、おばあちゃんたちの「コンシェルジュ」です。

御用聞きでもあるのです。

とくし丸はヒト・ネット・スーパー
週に2回、お家に訪問していると、度々「次に来るときは、コレを持ってきて」という声をいただくことになります。それらのリクエストに最大限応えることで、「とくし丸」は「御用聞き」の役割も果たすことになるのです。そして中には、思いも付かない「レア」商品の要望もあったりします。 机上の「ネット・スーパー」に、高齢者は反応しません。「とくし丸」は、ヒューマン・ネットワークを活用した、いわば「ヒト・ネット・スーパー」なのです。 そして、昔には、普通にあった「御用聞き」商売を、「とくし丸」がもう一度、今の社会に復活させることになるのです。

全てのお客さんに対面販売します。

対面販売
当たり前のことですが、「とくし丸」 の販売パートナーは、全てのお客さんと顔を合わせ、視線を交わし、話をすることになります。もちろんそうしなければ、本来の目的である「販売行為」 は成立しないのですから。要するに、全員のお客さんと「対面販売」することになるのです。 この「カンケイ」は、とても「ツヨイ」です。なので、試食や試飲だって無理することなく、自然な流れの中で行うことが出来ます。そしてソレは、押し売りではない「提案型販売」となり、結果としてお客さんにも喜ばれることになります。また、この「関係性」を活用すれば、様々なメーカーの「サンプリング調査」だって、難なくこなすことができるのです。

売りすぎません、捨てさせません。

売上を上げることはとても大切なことですが、でも決して「売りすぎる」ことだけはしないよう心がけています。大切なお客さんが、買いすぎて、食べきれなくて、賞味期限を切らせて、食品を「捨ててしまう」。そんなことだけは、絶対にさせないように。 だから、「どうですか?」「買いませんか?」等の表現は禁句です。「今日は、コレを持ってきてますよ」「コレが美味しいですよ」という情報をお届けするだけにしています。 お客さんと末永く信頼関係を保つためにも、「売りすぎない」ことは、とても重要なポイントです。3日前に買ったはずなのに、また買おうとする場合、まだ残ってないかをちゃんとチェックして、場合によっては「売り止め」することすらあり得ます。その行為が、長期的には、我々の売上アップに繋がって行くのです。

街の毛細血管となります。

徒歩圏マーケットといわれる半径300m圏内に、生鮮3品を扱うお店が存在する人は、とてもラッキーな立地に居住しているといえるでしょう。例えコンビニがどれだけ出来ようが、やはりスーパーマーケットの品揃えとは違います。特に高齢者の方々は、「コンビニでは満足できない」と考えます(コンビニは、限りなくスーパーマーケットに近づいてこようとするでしょうが)。 我々が、あえてミニマムな軽トラックを使用しているのは、路地裏の細い道にも難なく入り込んで行くためです。そして「玄関先で開店する」 ということを基本にしています。まるで「街の毛細血管」 となることで、「コンビニよりコンビニエンス」 な「移動スーパー」 となり得るのです。

インフラを創っています。

我々は、単なる「移動スーパー」を始めたつもりはありません。一つずつは「小さな商売」かも知れませんが、ソレが何十台、何百台、何千台となったとき、もはや「移動スーパー」という概念を越えることになります。 食品販売をベースに創られたヒューマン・ネットワークだからこそ、この「インフラ」 にあらゆる商品やサービスを載せていくことができるのです。 スーパーマーケットが、新たな「インフラ」を手に入れることで、百貨店の「外商部」を持つのと同じような効果を発揮でき、次のビジネスモデルを構築することにも繋がります。

需要拡大市場で成長します。

とくし丸
成功した起業家のほとんどに共通するのは「成長市場に参入した」ことではないでしょうか?もちろんその経営能力もさることながら、やはり需要が拡大する市場に乗り出したからこそ「大きな成功」を手に入れることができたのだと考えます。 今の「低成長時代」の中で、数少ない「拡大市場」が、まさにこの「移動販売」 の分野です。団塊の世代が高齢化していく向こう十数年は、間違いなく需要は拡大します。そして、「移動販売」 という流通形態そのものが、世に中の「スタンダード」「当たり前」になる日が必ず来るだろうと予測します。

個人商店と共存したい、と考えます.

町の中に、昔からある個人商店。そんなお店にずっと営業を続けていただくために、あえて「半径300m」 には、立ち入らないようにしています「徒歩圏マーケット」 といわれるその商圏に「とくし丸」が入り込むことで、個人商店の営業に負担をかけてはいけない、そう考えて「300m ルール」を守るように心がけています。 もちろん、お客さん優先の視点から、「要望があれば訪問する」ということにしています。

販売パートナーが、主役です。

販売パートナー
もちろん「お客さん」がいてこその「とくし丸」です。が、この「移動スーパー」を運営する側の中では、販売パートナーが「主役」であると考えています。スーパーは、季節に合わせてお客さんに喜んでいただける「商品」を提供する。そして、本部は、効率の良い売上を上げるための「顧客情報」を提供する。「商品と情報」を適切に供給することで、販売パートナーが仕事をしやすい環境を作ることが大切です。そして、スーパ一、本部、販売パートナーの三者が協力することで、より売上を上げられる仕組み作りを目指します。

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