就活ハラスメントに対する基本方針
はじめに
当社は、次世代を担う多様な人材の採用活動において、すべての候補者が持てる力を十分に発揮し、公平・公正に選考を受けられる環境を整えることが、企業の社会的責任であると考えております。
採用活動やインターンシップ等は、求職者と当社が対等な立場で互いを理解し合う場です。当社は、選考に関わるすべてのプロセスにおいて、就活生・求職者(以下「候補者」)の基本的人権を尊重し、いかなるハラスメントも容認しません。
候補者が安心して当社の門を叩けるよう、組織として「就活ハラスメントに対する基本方針」を定め、健全な採用に取り組んでまいります。
就活ハラスメントの定義
当社では、採用活動(面接、インターンシップ、OB・OG訪問、懇親会等)の場において、当社の従業員が優越的な地位を利用し、候補者に対して行う社会通念上不相当な言動を「就活ハラスメント」と定義します。
これには、職務と無関係な性的な言動(意図や同意の有無に関わらず一切容認しません)、心理的な圧力をかける行為、就職活動の自由を妨げる行為などが含まれます。
就活ハラスメントの主な行為例
以下は、当社において厳重に禁じている行為の一例です。
- ・性的ハラスメント(セクシュアルハラスメント)
- 性的な事実関係の質問、不必要な身体への接触、業務上不必要な私的な面会への誘い、性的な冗談や評価など
- ・パワーハラスメント・威圧的な言動
- 威圧的な態度での面接(圧迫面接)、人格を否定するような発言、能力を不当に低く見積もる侮辱的な言動など
- ・プライバシーの侵害・不適切な質問
- 思想・信条、宗教、家族構成、本籍地、結婚や出産の予定など、業務遂行能力に関係のない個人情報の追及
- ・就職活動の妨害(オワハラ)
- 他社への内定辞退を強要する行為、回答の期限を不当に短く設定して拘束する行為、入社を条件に不当な要求を行う行為など
- ・SNS等を利用した不適切な接触
- 業務の範囲を超えて個人のSNSアカウント等へ連絡を取り、私的な関係を強要する行為
就活ハラスメントの対応姿勢
当社は、就活ハラスメントが確認された場合、就業規則に基づき、加害者である従業員に対して厳正な対処(懲戒処分を含む)を行います。
また、選考過程において不当な扱いを受けた、あるいは不安を感じた候補者の皆様を守るため、以下の姿勢で臨みます。
・迅速な事実確認:相談を受けた際は速やかに調査を行い、事実関係を明らかにします。
・候補者の不利益排除:ハラスメントの相談をしたことを理由に、選考の合否や評価において不利益な取り扱いをすることは一切ありません。
・被害者への誠実な対応:事実が認められた場合、被害を受けられた方に対し、誠意を持って謝罪とフォローアップを行います。
就活ハラスメントに対する当社の取り組み
当社は、ハラスメントのない採用活動を実現するため、以下の取り組みを継続的に実施します。
・採用担当者・面接官への教育:選考に関わるすべての従業員に対し、コンプライアンスおよびハラスメント防止のための研修を義務付けます。
・プロセスの透明化:複数名による面接の実施や、選考基準の明確化により、属人的なハラスメントが発生しにくい体制を構築します。
・外部専門家との連携:弁護士等と連携し、客観的かつ公正な判断ができる体制を維持します。
・相談窓口の設置:候補者の皆様が、選考中の不安や被害を匿名で相談できる専用の窓口を設置・周知します。
天満屋ストア「就活ハラスメント」相談窓口:rinri@store.tenmaya.co.jp
おわりに
当社は、未来の仲間となる候補者の皆様との「誠実な対話」を大切にします。ハラスメントのない、互いに尊敬し合える採用活動を通じて、より良い社会の発展に貢献してまいります。
以 上


