INTERVIEW

インタビュー

子どもから大人まで、
みんながハピーになる
売り場を作る。

2011年入社

天満屋ストア本部 水産担当バイヤー

西村 拓也さん

PROFILE

2011年 神戸学院大学    経済学科卒業
2011年 岡南店       水産担当
2011年 西大寺店      水産担当
2013年 原尾島店      水産担当
2013年 原尾島店・大安寺店 ゾーン水産担当
2014年 大安寺店      水産主任
2016年 西大寺店      水産主任
2017年 円山店       水産主任
2018年 岡北店       水産主任
2021年 本部        水産担当バイヤー

Q1 仕事のやりがい・面白さ

見極めるのは旬だけではない。そこが面白い。

バイヤーの仕事は、メーカーや市場から商品を選び、店舗に提案する仕事です。食肉、野菜、食品など各部門のバイヤーが、旬やトレンドも押さえつつ、何を購入するかを決めます。テレビやSNSなどで話題になるとすごい早さで情報が飛んでいき、スピード感を持つことが欠かせません。さらに、私が担当している水産バイヤーの難しいところは、旬だけではなく潮流や月の満ち欠けでも仕入れに影響が出るので、様々なことを考え、見極めなくてはいけないところが難しくも楽しいです。

Q2 成長を感じること

戸惑いの中に見つけた面白さ。

積み重ねが実感できたときですね。若い頃は、予算に対してどんぶり勘定になりつつ何とか合わせるように実績を作っていましたが、年数を重ねていくうちに計算で予算と実績がぴったり合うようになりました。狙い通りになると嬉しいですね。また、私は店長志望で店作りをやりたかったんですが、バイヤーへ配属されて最初は戸惑いました。でも、やってみるとわからないことがたくさん出てきて、「これを極めたら本当に面白いのでは!」と感じるようになりました。今は一流のバイヤーになりたいと新たな積み重ねをしています。

Q3 嬉しかったこと

社内コンテストで1位になった喜び。

天満屋ストアは「質の高い良い物を売る」というブランドイメージがあり、お客様もそこに信頼を置いて買い物をして頂いていると思います。だからこそ、イメージを裏切らずお客様に商品を手にとって頂けたときが一番嬉しいです。入社2年目に魚の花形であるマグロを売る10月10日の

「ととの日(マグロの日)」の売り場作りをチーフに一人で任せてもらえた時も嬉しかったですね。その時の売り場の写真が社内の売り場写真コンテストで1位を頂き、さらに頑張ろうと励みになりました。

Q4 あなたはどんなハピストですか?

子どもが楽しくハピーになれば、
街がハピーになる。

私は岡山の出身で、地域に密着した商売をしている天満屋ストアの魅力を感じて、入社しました。「街をハピーに」と言うと大きいかもしれないけれど、コミュニケーションを大切に、人間同士の繋がりを大切にすることで伝わる気持ちがあると思います。なので、私はハピストとして常に謙虚でありたいですね。それと面白い売り場を作ること。新人の頃チーフに「子どもの足が止まる売り場を作れ」と言われたことがすごく心に残っています。子どもが楽しくハピーになれば、自然と親もハピーになり、街がハピーになる。これからも「地域一番店」を継続していけるよう、裏切らない売り場作りをしていきたいです。